2009
7月3日 九頭竜川水系 熊出没の渓
そろそろ山の新鮮な空気が吸いたくなり(笑)、例の渓も、まとまった雨が降ったので良い感じになったかなと思い出撃しました。
某ブログの記事になった許し難い行為があった谷を横目に、今日は別の目的があって最初から上流に入るつもりでした。(以前我輩も目撃した2人組は、同じく地元の白い軽トラでした。写真を撮るべきかどうか迷いましたが、今回の件で然るべき方向に進むことを望んでいます)
寝坊したので現地には10時着(汗)、キャンプ場で遊漁証を購入すると管理人さんから「朝から1人入っているよ。」とアドバイスを頂く。
とりあえずキャンプ場のすぐ脇からから叩くことにすると、そこそこ反応があり数匹確保します。
堰堤に到着すると我輩でも何とかなりそうな、良い感じのプールがあるではありませんか(嬉)。
手を変え品を変え、7寸〜9寸を5匹確保しましたが、ロックオンした「アラ尺」に夢中になっていると2匹消えていました(笑)。
今日はタイミングがバッチリだったと、意気揚揚と上流へ足を運びますが、状況は一変して激渋になります(泣)。見切りを付けて最初の堰堤に戻りますが、アラ尺・その他多数は何処へ・・・。どうやら最初の区間だけ先行者の影響が無かったようです。
夕方から雨の予報を信じて、早めに切り上げて正解でした。
6月1日 九頭竜川水系 吹き抜ける谷
今回もすっかりホームな感じになってしまった谷です(笑)。
今日は水量も随分少なくなってきましたので、奥まで行くつもりで、第2区間からテンポ良く釣り上がります。ところが、直ぐに後ろから餌師らしき2人組が追いついてきました。
「山菜を探しながら、ゆっくり後を追うからどうぞ釣ってください。」
と、言われたものの、やはり周りでウロウロされたら気になる(汗)。堰堤を越えたところでこちらから声を掛けて、第3区間を譲って距離を置くことにしました。
残念ながら上も厳しい状況で7寸がアベレージ、反応も薄いので集中力も徐々に無くなってきます。さらに、振り返ると既にあの2人組が見えて来ています(汗)。
2人のペースでは当然か・・・ハァ〜(疲)
昼御飯を食べながら2人組が追い付くのを待って、この先を譲ることにしました。そして、このまま帰るのも何なんで・・・先ほど譲った第3区間に戻って釣りを再開すると、意外に魚が出てくれて結構楽しめました(笑)。
驚いたのは第一堰堤のプールが、朝に比べて驚くほど水が引いているんですね。あれだけ群れていた魚はどこかへ消えてしまっていました。
まとまった雨が欲しいですね。
5月29日 九頭竜川水系 熊出没の渓
あちこちのレポに触発され、極度の禁断症状が発症しての緊急出撃となりました(笑)。先行者許さずとばかりに現地に4時半着、幸い一番乗りで5時に大堰堤から開始しました。
【第1区間:水温9℃】
やはり時間が早いせいなのか反応は薄く、6寸サイズを数匹確保。平水より減水気味かな?魚もシビアになりつつあります。
【第2区間:水温9℃】
堰堤まで成果なし・・・活性は上がって来ているので、おいしい時間までの辛抱です。堰堤手前で9寸を確保するも、堰堤では8寸クラスには見切られるので、ティペット、フライ共にサイズダウンして6寸3匹確保でギブアップ(笑)。
【第3区間:水温9℃】
時間は9時半。これからとばかりに意気込みますが、尺ポイントでは、8寸クラスに散々冷やかされ結局確保できず(汗)、やはりヨダレが出るポイントで、我輩の腕では厳しいです(笑)。
そして堰堤へ。
左の浅い場所では相手にされないので、本命へ放り込むといきなり8寸クラスが3連発!まさに入食い状態でウハウハ♪
まだまだ7-9寸サイズが群れてライズしているので、期待は高ぶりますが、サイズアップした4匹目にブチ切られ、その後バラシを連発。
ついには見切られる始末(滝汗)・・・情けな〜(泣)
【第4区間:水温11℃】
早めに昼食をとると、朝は良かった天気が、いよいよ怪しい雲行き・・・
堰堤まで6-8寸を数匹確保しますが雨がポツポツ、8寸強を確保したら雨脚が強くなり、木の下で雨宿り。
一旦弱まりますが止む気配は無いので、小心者はここで潔く引き下がる決意をします。
まだ12時半・・・これからが核心部だったのに残念。
それでもロッドをしこたま絞ってくれましたし、これだけ釣れれば良しとしますか!林道の踏み跡から察するに、連日沢山の釣り人が押し寄せているようですな。
5月20日 庄川水系
恒例のokiraku師匠とのネマガリツアー。もういい加減に山菜ネタは止めてくれと、画面の向こうでささやいている方がみえると思いますが、当ツアーをもってようやく終止符が打たれます(笑)。
ここのネマガリは、ヒョイッと林道から入っただけで、ニョキニョキ生えてきているので楽チン、しかもナイスサイズ♪をチョイス出来るときて文句無しです。そのおかげで、帰り道だけで1時間ぐらい道草してしまいました(爆)。
さて、場所を移動して釣りをしますが、これが激渋。人気河川は苦手なので、やたら魚を散らすだけのお粗末ぶり(汗)。
okirakuさんはコンスタントに釣っていきますが、我輩はどこまでも5寸止まりで、さらに「沈」のオマケ付(泣)。時間もあっという間に過ぎていき、熱くなっていく一方。
okirakuさんの無言の「そろそろ帰ろうよ」プレッシャーにも打ち負けず、なんとか8寸をキャッチして萎えていた気持ちも復活。
お疲れの中、2時間も付き合って頂き大変恐縮でした(笑)
okiraku号で、通行止めの峠道を強行突破して、帰宅の途に就くのでありました
5月15日 九頭竜川水系 吹き抜ける谷
今日も朝はゆっくりで8時着、またも先行者有。それではと辺りをブラブラして、ネマガリダケを探しながら時間を潰していると、なんと先行者の夫婦が戻ってきました。挨拶をすると、1つ目の堰堤までしか釣ってないと言う事です。
「ラッキ〜♪」こうなれば早速準備して出発します。
水は少なくなっていますが反応は上々で、計ったように7寸クラスばかり釣れます。午前中は8寸を頭に順調な滑り出しでしたが、昼食を挟んで第3区間へ進むと、風が吹き始め集中力も散漫になり、8割程バラシてしまいます(汗)。
そんな中、堰堤に到着。まずは左を探りますが、はたかれて相手にされず、おいしいポイントの魚はスレてますね。本命の右で左の巻き返し1投目・・・
「エッ!?」、まさかの尺サイズが反応!慌てて早合わせ(汗)。
若干感触がありましたが、ダメもとで2投目・・・
「エッ!?また食った!」、落ち着いて合わせたもののバラシてしまった(滝汗)。
2回も出た後ですが、万が一の可能性を信じて数投目・・・
「ヨシッ!出た!」、思ったほどの抵抗も無くすんなりキャッチ!
これで生涯2度目の記念すべき尺(31cm)。後半のストレスも吹っ飛んで、すっかり満足。この堰堤を巻くのは止めて今日も早々に撤退。帰りは来年の為に、あちこち道草してウドのポイントを確認。この間まで恐らく雪渓の下であっただろう、採り頃のウドも数本確保。
まさに順風満帆の今日も最後にどんでん返し、岐阜に戻ろうと峠を目指したら、峠の手前で工事責任者が「先ほど峠は通行止めにしました。岐阜県側には行けません。」
「・・・。」
5月1日 九頭竜川水系 吹き抜ける谷
北陸へ出撃中のある方からのメールを受信・・・「朝からドライでバシバシ出ましたよ!」。明日からの家族サービスの為に体力温存の予定でしたが、思わずライズして連日の釣行となりました(笑)。
現地到着は10時で当然先行者有り、時間は空いていると判断して後を追います。ところが、嬉しい誤算でのっけから8連続ヒット!・・・もオールバラシ、たまには数えてみました(滝汗)。
竿が入って無さそなポイントで良型を合わせ損ね(泣)、再度挑戦してキャッチしたのは8寸とスタートは上々。
先日よりも水量が減っているので、あちこちにポイントが出来ています。丁寧に探っていくと、なかなかのサイズをロックオン、2投目で上手く仕留める事が出来たのは、9寸ジャストで今シーズン最大の魚となりました。
その後も充分楽しめましたが、前回と同じ堰堤で本日も早々に終了。
5月はこの谷のベストシーズン、今年こそ尺のお魚様と縁がありますように・・・
4月30日 揖斐川水系 根尾川 轟く谷
okiraku師匠御一行様を、北陸まで追いかけようかと思いましたが、おとなしく近場の谷へ向かいました。
幸い先行者は無く、年々危険になるポイントを巻きながら1時間ほど距離を稼いで釣り始めますが、その途中タラ、コシアブラ、ゼンマイ、コゴミ、ワサビ、この谷にこんなに山菜があったとは・・・それも誰にも採られた後がないので、来年の有力候補にノミネートです(嬉)。
肝心の魚の反応は上々も、相変わらずのバラシまくりで、サイズは5〜6寸止まり。さらに、かなりシビアにフライを見てくれるので大苦戦です(泣)。
根尾のマイナーな谷のアマゴが、こんなにスレているとは驚きです。
最近、朝はゆっくり、夕方には帰宅の「おやじフィッシング」が身に付いてきてるようです(汗)。
さて、GWがあけるのをおとなしく待つとしますか???
4月28日 九頭竜川水系 吹き抜ける谷
今日はイワナの谷と決めていましたので、朝はゆっくりと自宅を出発。
その前に寄り道と言うか・・・本日の主務。根尾の奥地でコゴミを大量に採取、ようやく山菜に恵まれました(嬉)。この辺りは競争相手も少なさそうなので、タイミングさえ間違えなければ確実です。
さあ〜峠を越えていざ北陸へ!
予想通り水量が多いので、まだ入ったことが無い下流から始めましたが生命反応は全く無し。すぐに見切りを付けて、いつもの堰堤上から釣り上がると意外に魚の反応は良かったのですが、オールバラシ(泣)。
そして、強風で難しい状況で引き返そうかどうかと考えましたが、せっかく来たからと、もう一区間叩いたら結果的に大正解。水温は6〜7度なのにイワナはヤル気満々(笑)。僅かの区間でサイズ、数とも期待以上に楽しめました。
コゴミは宅配完了。
北陸も良い時期に突入ですね。
4月23日 揖斐川水系 お気楽谷
okiraku師匠から行動を読まれている?かのようなメールを受信。もちろん出撃予定だったので、話はスイスイも、当日の朝はバタバタ、あちこちウロウロして、結局ここへ(笑)。
ここは3年ぶりになるのかな?昨年の雨で荒れているか気になっており、日曜日に長男と川遊びを兼ねて様子を見にきたら、山菜狙いのokirakuさんとバッタリ。
魚は確かに少なくなっていますが、朝のドタバタを癒してくれるような歓迎に感謝。堰堤ではお互い夢中になって時間を費やしました(笑)。
終始バラシに付きまとわれた腕の悪さは確かですが、昔に比べると魚もシビアになっている感は否めないようです。ある意味普通になったのかもしれませんが・・・
今年は釣果はまずまずですが、山菜はどうもイマイチです(泣)。
そろそろ北上開始といったところですね。
4月16日 揖斐川水系 時忘れの谷
今年も、やはりあの谷のコゴミが気になります。そこでokiraku師匠と共にあの谷に向かうのでありました。
ロッドは持ってこない約束だったのに、何故か二人とも釣る気満々(笑)。先行者の餌師の影響は幸い無かったものの、魚の方はあまり芳しくありません。
しかし、肝心のコゴミの様子がおかしい?時期的には遅いはずですが、株から芽が出る気配が無いどころか株が死んでいる感じ・・・(泣)。あたりの様子から、動物の被害にあった可能性が高いかも?いずれにしても異常な感じです。
手土産無しでは帰れないので、okirakuさんの勧めで隣の谷へ移動することにします。谷からの帰り道のほさん家族と偶然にも遭遇。のほさんとはようやく初対面・・・可愛いお子さんと一緒にコゴミ少しは採れたのかな?
移動した谷では魚はまずまず、コゴミは上流部で何とか確保。気が付けば6時(笑)。
今回も感じました・・・やっぱり雪はたくさん降ってほしいですね。
4月10日 揖斐川水系 根尾川 大河原
県境の辺りの山菜が気になり、釣師のオヤジさんを誘って様子を見てきました。
早朝、オヤジさんを本流に降ろし、車で峠方面を目指しましたが残雪ですぐに行き止まり。しかたなく約束の合流地点に戻って車を止め、日が流れに差し込むまで仮眠。
さて、そろそろと道路から降りると・・・なんとコゴミが既に採り頃!この場所だけは特別なんでしょうかね?よく分からんです(笑)。
釣りはと言いますと、浅瀬重点に狙っていきますが、キープサイズはイワナ1匹、オヤジさんもアマゴ2匹のお寒い状況。噂は聞いていましたが、これではと午前中で見切りをつけ早々に撤収することにしました。
やっぱり雪はたくさん降ってほしいですね。
4月7日 揖斐川水系 根尾川 もえる谷
4月になってようやく解禁を迎えました。なんでしょう?山菜にリズムが合ってきたのでしょうか(笑)。
解禁は期待出来るこの谷と決めていましたが、雪が少ない今年は奥まで釣人が入っているのか、昨年に比べてサイズ、魚影とも寂しい状況です。それでも、十数匹が遊んでくれて充分楽しめました。
イワナが広範囲で顔を出しましたので、それだけアマゴが抜かれちゃっているのでしょうかね?サイズはイワナの方が大きい傾向でした。
比較的高低差がある谷ですので短時間で切り上げましたが、足腰に運動不足を痛感(汗)。
さて、これから本格始動と行きますか!