2008.3
湯の山温泉〜家族で電車の旅
久しぶりの家族旅行。
時間とお金を要しますが、マイカーを一切使わない電車の旅を提案したら家族は快諾。
電車の旅は自由が利かない点がありますが、「あそこ行って、次にここ行って・・・」と慌ただしく無く、のんびり「旅」を楽しむことが出来ると思います。
ヨーロッパ電車旅行、3年連続免停経験者が語るので、信憑性があると思います(笑)。
嫁に「お父さんリュック背負って行きます。」と告げると、ここぞとばかりに荷物を小分けにして、子供がリュックを背負っているではありませんか(爆)。
乗車駅は長女がテープカットをした樽見鉄道「モレラ岐阜駅」。
大垣駅で1時間弱乗継ぎ待ちをして、養老鉄道養老線「桑名」行きに乗り込みます。
この区間は1時間に1本の普通のみしかありません。
さらに1時間の道中、子供は耐えられるだろうか?
やはり、速攻で御覧のとおり。
お客さんも少ないので、しばし放置プレイ。
見るに堪えかねて、「ニン○ンドーDS」を授ける。
見事に復活!
桑名駅で近鉄名古屋線へ乗り換えて、四日市駅へ向かいます。
駅ビルで昼食後、駅前商店街隣接の公園で子供を野に放ちます。
普段に比べ暖かったとはいえ、水遊びをしているのは我が家の子供だけ(笑)。
結局2時間ほど遊ばせて駅に戻ります。
近鉄湯の山線で「湯の山温泉駅」へ向かいます。
この路線も貸し切り状態、長男が特等席を独占。
宿泊先は嫁さんが選んだ旅館「寿亭」。
到着後すぐにレトロ調貸切風呂(要予約)に突入。
記憶が確かならば45分で\3,500ちょっとだったかな(高)?
御在所岳を望む露天風呂も良かったです。
独断と偏見の評価ですが、
1)建物・設備〜可
2)温泉〜優
3)食事〜良
4)接客〜良
5)その他(カウンターのお姉さん達)〜特優←あくまでも好みです。
次の日はまずは「そば打ち体験」。
長男(大迷惑)・嫁ペアに、付いてくれたおばさんが寛大で良かった(汗)。
打ちたての「そば」は最高に美味いです。
ロープウエイで御在所岳山頂付近へ・・・
それにしても年配登山者が多いですね。
カモシカしか登れそうにない、雪の斜面を登っている人がいるのには驚きました。
帰りは時間のロスが多かったですが、それはそれで「旅」の一つ。
もちろん「ニン○ンドーDS」パワーを拝借。
子供も嫁も大変楽しかったそうで、お父さん大満足です。