2008.4.12
家族で山菜採りに参加
山菜に興味を持ち始めて3年目、家族の洗脳も第2段階へと突入。
今年は確実な山菜採りのイベントへ家族で参加する事にしました。
イベント企画先は揖斐川町(旧谷汲村)にある、NPO法人「ラーニングアーバー横蔵・樹庵」。
参加者のレベルが当日にしか判らないと言う事で、ガイドさんは比較的安全な所へ案内してくれます。
相変わらず「思いついたら」の我輩は、家族が一緒だということはすっかり忘れてます。
出発前に長靴と手袋を慌てて準備したぐらい・・・(汗)。
安全な所で嫁に口撃されること無く幸いでした(笑)。
ここではユキノシタ、アケビ、アザミの採取。
場所を車で谷へと移し、ミズ、ウコギ、イワタバコの採取。
ウコギとイワタバコの天ぷらは美味しかったです。
このイワタバコは図鑑で調べても判りませんでしたが、他に一般的な呼び名が有るのかも?
女性の執着心を、しっかりと目に焼き付けました(恐)。
参加人数は他に3人の小グループ。
自称「森林インストラクター」のおじさん。
話し出したら止まらないお婆さん。
一眼レフ片手に草花に興味心身の女性。
この気さくな女性の方は、我が家の長男を妙に気にいってくれました。
その長男はというと・・・
シダ植物を見れば、「恐竜が居るかも?」と期待を膨らませ。
水があれば「水を得た魚」の如く
目を離すと一人で車に戻っている・・・危ない、危ない(汗)。
戻ったら、そば打ちグループと合流して、山菜の天ぷらとそばを分かち合います。
ここでも長男は注目の的、冷や汗ものの発言連発(汗)。
そばも3人前をペロリ、お父さんとお母さん気が引けて、そばが余るのを確認して頂戴しました(笑)。
イベント終了後も「樹庵」の方といろいろ話をしたりして、時間をつぶしていると、「ギフチョウ」を見に連れて行ってくれる事になりました(嬉)。
絶滅危惧種「ギフチョウ」、昆虫好きだったお父さんにとって幻の蝶です。
ここは保護区内、見ての通りの手入れされた落葉広葉樹林、この環境でないと「ギフチョウ」は生息できないそうです。
運良く足元へ飛んできたところを撮影。
低く飛んでいるし、アゲハチョウより小さいので探すのも難しいですね。
こちらはチェーンソーを使った彫刻。
この方、アメリカの大会へ出るくらいの腕前だそうで、話を聞けば我が家の近くの方でビックリ。
「TVチャ○ピオン」でも出場したら応援しますよ←まだ放送してかな?
今日はすこぶる事が上手く運びました(嬉)。
ここ「樹庵」は、ほのぼのとしていて嫁共々気にいってしまいました。
ハム工房、カマドと順次作っていくそうですし、簡単な山登りも企画するそうなので、この先も楽しみです。