タイヤラック
(2008/2)
我が家のように、冬季には必ずスタッドレスタイヤを装着する地域の場合は 、タイヤの収納について悩んでいる方は少なくないと思います。
両親も含めて車が4台・・・タイヤx16本を置くスペースは田舎とはいえ考えものです(岐阜の場合、1人車1台は、もはや当たり前となっています)。
以前から屋外にブルーシートを被せて放置してあったので、屋外仕様のタイヤラックを製作することにしました。
使用する材料は「ダクター」。
一般的には知られていませんが、電気設備工事ではおなじみの「配管支持材」です。
今回は「ダクター」とは若干違う材料ですが、機能的には遜色ありません。
屋外耐久性、コストの面から「溶融亜鉛メッキ製(ドブ漬)」の製品を選定です。
切断には「充電パワーカッター」、切断面には「ローバル亜鉛メッキスプレー」を吹き付けて錆止め対策を施します。
今回は某建材商社の「ダクター製品シリーズ」を使用したのですが、「?ベース金具」と「?基礎ブロック」がカタログ記載どおりマッチしていませんでした(泣)。
仕方なく「?SUS製おねじアンカーボルト(M8)」を打込んで、ベース金具を固定しました。
金具は全てSUS製で統一。
完成です!
作業中に雪が降ってきて切り上げたので、2日に渡っての作業となりました。
それで完成時には、隣に雪ダルマ様が鎮座しておられます(笑)。
設置完了。
タイヤは車3台分しか収納できませんが、強度的には市販品の樹脂製タイヤラックとは格段の差だと思います。
雨除けの屋根はありません(汗)。
またブルーシートを軽く掛けて置きます(滝汗)。
総工費 (新規購入品概算、工具除く)
ダクター(\0)+金具(\0)+基礎(\0)+オールアンカー(\0)=全て現場から拝借(汗)。